虹のかかる日

ゆっくりとのんびりと虹のかかる日まで

無題

今日は私的な事をつらつらと…

長いしプライベートな事ばかりだから、読まなくてもいいよ

 

止まった時計をまた動かすのは、心身ともにとてもパワーが必要な事だと思った

私には娘が1人いる

中学での不登校を越え、専門学校を卒業して自宅から割りと近くに就職して、子育ても一段落したとホッとしたのも数ヶ月…とある事情で退職してしまった。昭和の体育会系で育った私からは「甘いな」と思う所も多々あったけど、体調を崩してまで我慢する事はない

そこから1年半…バイトをしながら「おいおい」と思うくらい自由な生活をしていた

「親のスネはかじり尽くす」と言っていた娘がなぜか家から離れた所に就職を決め、昨日、家を出た

その準備のため、年明けから私も部屋探しや引越しの準備に追われていた

コロナ禍の中、県跨ぎで行ったり来たり…ホントに疲れた💦

専門学校時代にも一人暮らしをしていたのだけど、しょっちゅう帰って来てたし、家では何もしない娘には心配を通り越してある意味「恐怖」である😅学生時代は仕送りがあるから最低限何とか生きていける

でも社会人になったら自分の力で生きていかなければならない

一人暮らしは自由だけど、自由には責任がついてくる…心配は尽きないが、ここで私も子離れする覚悟を決めた

 

約15年の親ひとり子ひとりの生活

いささか甘やかし過ぎたのは否めない

いろんな事があったなぁと思いながら駅まで送った

「またね」と車を降りた娘

自分の決めた道、幸多かれと思う

止まっていた時計の秒針が時を刻み続けますようにと

 

帰宅すると、娘が脱ぎ散らかしたルームソックス😥テーブルの上には飲みかけのコップ

最後まで何もしないんかい!と思いながら、視界がぼやけた🥺

大げさに言えば、娘の為に生きてきたような気がする。少し大きくなって一緒にお茶の間嵐ゴトをして、お互いにファンクラブに入って、唯一、一緒に入ったライブは5×20のオーラス🌈

 

これからは私も自分の為に生きるんだな

でもね、食事も自分の食べたい物でいいはずなのに、何を食べたらいいのか悩んでしまった😅

あんなに夢見た自由な時間なのに、ガランとした部屋を見てちょっと泣いた

 

娘が帰る場所をそのままに私も一歩進みましょう💙